トヨタ・アルファードの下取り相場について、ファミリーカーの需要
トヨタアルファードは幹線道路でよく見るファミリーカー。
しかし、その内装や装備まで知っているのはごく限られた人々。
トヨタアルファードの「最上級」は、まるでファーストクラスのフライトそのもの。
トヨタアルファードは予防安全の意識の高さも最上級。
ソナーは全車標準装備、他はグレードにより設定が違う。
フル装備にすると600万円を超えるが、事故など起きようのない安全機能から、エアコンで冷えすぎないよう、背もたれ部分を温める装備まであるのだから、その価値は十分にあるだろう。
最上級は無理でも「憧れのアルファード」の中古車を求めて休日にはファミリーが訪れる。
トヨタアルファードはモデルチェンジ後、フェイスの変化がなかったため、先代のトヨタアルファード買い取り相場が高値になった。
ディーラーのマニュアル化した下取り額など論外の超売手市場になった。
下取りされた車がその後どうなるのかご存知だろうか。
下取り契約終了後、下取られた車はディーラーの車として買い取り相場に出され現金化される。
つまり、儲けるのは下取りしたディーラーなのだ。
車にプレミアが付き高額査定で笑うのはディーラーということになる。
下取りとはその権利をディーラーに買ってもらうことなのだ。
下取りより買い取り額が高額になる理由とは、下取る側がその車を売却できない場合でも、会社として儲けが出る金額になるように設定される。だから下取りは車の売主には損になる。
では、なぜ下取りを選ぶのか。
以前は買い取り相場に個人が参入できなかったからだ。
今なら個人でも一括無料査定で、簡単に多くの買い取り先の中から一番高額査定の出現を待ってから選ぶことができる。
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